ダイエット中でも大丈夫!?チョコレートケーキの安心の食べ方

チョコレートケーキの知識

我慢せず上手くエネルギー源と癒しにとり入れたい

チョコレートにはカカオポリフェノールなど美肌にもよい成分が含まれていたり、コレステロール値を下げてくれる働きも期待されています。そのため、チョコレートはダイエットの大敵と思い込む心配はありません。

 

また、ダイエット中は無理をし過ぎたり、脂肪分をカットし過ぎてお肌がパサパサになったり、ほどよい脂が入ってこないことで便通が悪くなることもあります。そんなとき、チョコレートに含まれる脂肪分が美肌や腸の動きのサポートをしてくれます。

 

ダイエット中に好きなものを我慢し過ぎることはストレスにつながり、後でリバウンドする原因にもなりかねません。チョコレートの香りや味わいは心を癒す作用もあるので、ダイエット中も上手く摂り入れたいものです。

 

とはいえ、やはりダイエット中はカロリーが気になることでしょう。気持ち的にも安心してストレスなく食べられる方法をご伝授します。

 

朝食代わりに

朝に摂取したエネルギーは1日の活動のために使われ、溜め込むリスクが小さいです。パンやご飯、目玉焼きやハムエッグ、バナナの代わりとして代替してください。

 

賞味期限が翌日の午前中まで持つといったものなら、前日に買って冷蔵庫に入れておいた生ケーキを頂いたり、翌朝まで持たないタイプは冷凍を利用するといいでしょう。

 

冷凍ケーキは寝る前に冷蔵庫に入れておくと、朝食時にちょうど食べごろになります。カットケーキ1切れとヨーグルトやフルーツ、サラダといった組み合わせ、たっぷり食べたい方は2切れまでならカロリー的にも問題ないでしょう。

 

昼食の一部として

消費期限がその日といったケーキは、朝食としては食べにくいことが多いので、昼食の一部にしてはいかがでしょうか。たとえば、ランチは職場でおにぎり2個という方は、おにぎりを1個にして買ってきたばかりのチョコレートケーキを1切れプラスします。ダイエット中におやつを我慢されている方は、食事の一部にとり入れることで1日の摂取カロリーのバランスが維持できるのでおすすめです。

 

特別な日は夕食の一部として

夜遅い食事はカロリーや脂肪を溜め込みやすいので、昼食や夕方4時頃までに食べておくのがベストですが、たとえばお誕生日や特別な日なら、ディナータイムにチョコレートケーキを楽しむゆとりを持ちましょう。

 

ご飯を半分にしたり、ロールパンを2個食べるところ1個にしてケーキをプラスしたり、意外にカロリーの高いお酒を飲まない代わりにケーキをプラスする、いつも2杯から3杯飲んでいるお酒を1杯だけにとどめてケーキをプラスするようにしましょう。